2024年新作 政治家 三条実美 書簡 森寺常徳(三条家侍従)宛 書

 
				            
専用出品　10/25お取り置き
【三条実美】［1837～1891］幕末・明治前期の公家・政治家。実万さねつむの四男。急進的攘夷派の指導者として、長州藩と提携。文久3年（1863）8月18日の政変で七卿落ちの一人として長州に逃れた。明治維新後は新政府の議定・太政大臣・内大臣などを歴任。森寺常徳は、三条家の諸太夫。父は森寺常安。実兄は森寺常邦で、ともに王事に奔走した。常安は安政の大獄に連座し、江戸に送られ永押込の刑に処されたが、文久二年（１８６２）赦された。明治元年（１８６８）七十八歳で没。常邦もやはり三条家の家侍となり、橋本左内らと謀って水戸藩への密勅降下などに奔走した。やはり安政の大獄に連座して、中追放に処された。慶応三年（１８６７）三十六歳にて死去。常徳は三条実美に従い長州に下った。戊辰戦争にも従軍し、のち侍従を務めた。レターパックライトにて発送予定です。
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